2003年12月19日~2004年2月8日 @ルードヴィヒ美術館(ハンガリー/ブダペスト)
2004年4月 @モスクワ市現代美術館(ロシア)
主催:独立行政法人国際交流基金
企画:前山裕司(埼玉県立美術館学芸委員)
出展作家:藤本由起夫、畠山直哉、
池田爆発郎、みかんぐみ、三田村光土里、
村上隆、須田悦弘、高柳恵里、
田中功起、月岡彩、やなぎみわ
2004年4月 @モスクワ市現代美術館(ロシア)
主催:独立行政法人国際交流基金
企画:前山裕司(埼玉県立美術館学芸委員)
出展作家:藤本由起夫、畠山直哉、
池田爆発郎、みかんぐみ、三田村光土里、
村上隆、須田悦弘、高柳恵里、
田中功起、月岡彩、やなぎみわ
埼玉県立美術館学芸員の前山裕司氏企画による展覧会への招待出品。
前山裕司(埼玉県立美術館学芸委員)
「心の在処」というタイトルは、心が志向している所、つまり関心のあり様ということを意味している。11組のアーティストは、ファッションやアニメーション、建築など様々なジャンルで活動しています。それぞれのアーティストは、日常生活やサブカルチャー、環境や空間など自らの「心の在処」に忠実に制作を行っています。
この展覧会は、11組のアーティストの「心の在処」を見てもらうことを目指していますが、まず来館者の方々には、日本の現在の姿を感じてもらえればと願っています。
今日本では経済ばかりでなく、社会の様々な面での問題が表面化し、行方を見失っているように見えます。もっとも奥深くにあるメッセージは、ずつは日本に向けられたものです。少しの間立ち止まってみよう。何が本当に大切か考えてみよう。手を伸ばして触れてみよう。答えはそこにある。ポジティブに行こう。
カテゴリー: 展覧会/EXHIBITION